新人戦 準決勝
こんにちは！本日ブログ担当の青山です。
本日、『令和4年度第74回近畿高等学校ラグビーフットボール大会京都府予選』
Aブロック準決勝が行われ結果は、
同志社17-28洛水高校
となりました。
私自身としては、強い危機感を覚えました。試合終了時こんなにも絶望したことはありませんでした。
キックオフ直後、不意を突かれたようなディフェンスから始まり落ち着いた試合運びを出来るかが最初のキーポイントになりました。結果的には、上手く対応できていなかったと思います。
相手のオフサイドに救われる場面が多々あり選手の根底ではなくそこに頼ってしまっていると感じました。
試合が停滞したりセットした際の声が著しく花園戦と比べて減り、対戦相手によって左右されるメンタルではこの先通用しないと痛感しました。
前半25分、初得点となったゴール前ではフォワードが落ち着いたプレーを継続でき後半25分同様に、一番集中していたように思います。その後10番古川のコンバージョンキック成功により同志社に流れを持ってきたいところをロスタイム1分洛水高校に抜けられ得差をつけられてしまいます。洛水高校のゴール成功率は10割で、確実に決められてしまいました。
前半終了。ハーフタイムにて最優先はこの濁った雰囲気を奪回するべきなのに対し、静かな声で戦術について話す会話が大半で意外と落ち着いているなと安堵する反面、このまま同じテンションでいくのかと心配になりました。
後半20分、この試合の中で最も自分達のプレーが発揮されたと思います。全てが良い場面を創り上げていました。時間帯は何よりも遅すぎますが得られたものも大きいはずです。
Facebookにも記載させて頂いた通り、去年度行われた春季大会のリベンジを果たせず苦い結果となりました。まずは受け止め理解し、次に出来ることを考え全員が同じ方向に向けるよう更に精進していきます。
最後になりますが、今回会場にお越し下さった保護者の皆様、OBの皆様、応援してくださった全ての方々に心より感謝を申し上げます。私達にとっても意義のある大会で、この後どう進んでいくのか、ある意味良い舞台が整ったと気持ちを切り替え日々の鍛錬を惜しみません。
是非今後とも同志社高校ラグビー部の成長を願って頂ければ幸いです。
最後までご覧頂き有難う御座いました。
【メンバー】
1.岡 2.桃井 3.石田 4.八田 5.堀之内 6.西島 7.水嶋 8.土肥
9.泉谷 10.古川 11.富家 12.木場 13.吉田 14.笠野 15.磯井
