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状況判断
こんにちは!本日ブログ担当のWTB笠野将暉です。
新人戦では洛水に敗れてしまい
ベスト8という悔しい結果で終わってしまいました。
新人戦での僕達(バックス)として感じた課題は状況判断ということです
チームの人数も少なくバックスコーチもいない中スクラムやラインアウトのサインを自分達で考え、形としては綺麗に抜けそうなサインを作ることができました。
でもいざ実戦で使おうとすると相手の詰めや流しのディフェンスに対応できず、『もうちょいで抜けそうやからもっかいやろう。』と何回も同じサインを繰り返しボールを外に回そうとして、結果的にはボールを後ろに下げることになってしまい、自分達のしたいアタックをする事が出来ませんでした。
なので日々の練習から相手はどのようなディフェンスをしてくるのか。どこに仕掛けたらアタックを余らせれるのかということを考えて一つ一つのサインをこなしたり、試合中でも一つのプレー例えば外で抜くサインが通用しないならすぐに切り替えて縦のサインを使ったりして、冷静に頭を使って一つ一つのことを考えてラグビーをしてどんな相手にも対応できる。直ぐに状況判断できるようにならないと駄目だと思いました。
一つ一つの練習でもどういう意図があるのか、どういうプレーに役立つのかということを考え頭を使ってラグビーをしていきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。