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ラグビー部情報

Q&A

Q.学業との両立は出来ますか?

できます。
よくクラブをしていると勉強が出来ないと言われますが、そんなことはありません。時間の使い方を工夫すれば問題ないですし、成績優秀な部員は沢山います。

Q.初心者でも入部できますか?

大歓迎です。中学では殆どが初心者ですし、高校からでも十分活躍できます。
初めは難しく感じるかもしれませんが、心配は無用です。

Q.ラグビーのルールが解らないのですが?

練習で体験している間に自然に覚えます。

Q.身体が小さいです/太っているのですが、出来ますか?

大きい人が強いわけではありません。ラグビーは、身体が小さくても適したポジションがありますし、太っている方が向いているポジションもあります。体格に応じて適材適所で力を発揮できますので、全く気にしなくていいです。

Q.運動が苦手で自信がないのですが・・・?

ラグビーは誰にでも出来るスポーツです。頑張る気持ちさえあれば大丈夫!
学年で一番足が遅くても、運動音痴で他のクラブに断られたとしても、諦めず入部して下さい。

Q.練習は厳しいですか?

勝つことを目標に取り組んでいるクラブですので、厳しいです。
でも、仲間と共に乗り越えたときには、何にも変え難い喜びや感動を味わいます。

Q.見学はできますか?

見学は勿論、体験入部も随時受け付けています。
気軽にグラウンドへお越し下さい。とにかく一度やってみて下さい!

Q.怪我は多いですか?

ラグビーは危険なスポーツと思われがちですが、身体作りをしてプレーの基本をしっかり覚えれば、危険はありません。特に高校ラグビーは、接触プレーが多くなりますので、まずは怪我をしない身体作りから始めます。その為に、優秀なトレーナーが管理をしています。また、選手自身が意識を高く持ち、身体を作ることを心がけています。
高校ラグビー部には、理学療法士と日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格を持つコーチがいます。
また、2名のトレーナーもそれぞれアスレティックトレーナーとパーソナルトレーナーの有資格者です。
トレーナーは、ウエイトトレーニングやランニングメニューなど、ラグビーに必要な基礎体力を向上させるプログラムを指導します。また、栄養指導や技術指導、怪我人のリハビリや体力測定などを行っています。
アスレティックトレーナーとは、スポーツ現場で選手が怪我をした時の応急処置や、傷害の評価、リコンディショニング(再び望ましい状態に回復させること)を行う専門家です。
残念ながら怪我をしてしまっても、医療現場との連携がとれる環境が整っています。
怪我に応じた指導をいたしますので、ご安心下さい。

Q.先輩は怖いですか?

練習中や試合中は厳しいこともありますし、先輩後輩の節度ある関係もありますが、
それよりも『みんな仲間』という意識がとても強いクラブです。 部員全員が生涯の仲間となります。

Q.マネージャーはどんなことをしますか?

陰でチームを支える大切な役目です。実務としては、練習や試合の準備、記録、備品管理、事務などを担当します。(中学ラグビー部はマネージャー募集なし)

Q.男子でもマネージャーになれますか?

是非なってほしいです。過去にも男子マネージャーはいましたし、大学のクラブでは男子マネージャーの存在は当たり前です。活動の内容が違うだけで、勝利を目指して歩むという点は選手と同じです。(中学ラグビー部はマネージャー募集なし)

Q.途中からでも入部できますか?

大歓迎です。ラグビーは仲間を労わるスポーツでもありますので、部員同士はすぐにうちとけられる雰囲気が常にありますし、練習も最初はしんどいかもしれませんが、皆が応援してくれますし、すぐに慣れます。

Q.誰が指導してくれるのですか?

中学は、顧問兼監督1名・顧問兼コーチ1名・コーチ1名
高校は、顧問が3名・GM1名・FWコーチ1名・BKコーチ1名・トレーナー(有資格者)2名のスタッフで指導に当たっています。(2024年10月)
中学は、学校顧問の先生が、監督とコーチとして指導にあたっています。監督は同志社ラグビー部OBでもあります。
高校は、学内のラグビーを指導できる先生だけでなく、学校顧問からの要請を受け、正式な手続きを経て、同志社高等学校ラグビー部OB会から指導者を派遣しています。
指導者は、技術指導だけでなくクラブを人間教育の場と捉え、ラグビーの基本精神である「ノーサイドの精神・フェアプレーの精神・自己犠牲の精神」を柱に、周りのことが考えられる視野の広い人間に、また将来社会に貢献できる人間を育成することを心がけています。

ノーサイドの精神とは・・・ゲームの終了の瞬間をもって敵味方がなくなり、全員でラグビーをプレーする仲間としてお互いの健闘をたたえ合う。

フェアープレーの精神とは・・・レフェリーに敬意を払い、ルールをしっかりと知った上で、それを守る努力する。対戦相手に敬意を払い、最後まで全力を尽してプレーすること。

自己犠牲の精神とは・・・「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」一人はみんなのために、みんなは一人のために。 自分だけのことよりも、まずチーム全体を見て自分のすべきことを考える。チームは助け合わなければ勝てないし、自分も必ず助けられているのだということを忘れてはならない。

Q.練習に参加するにはどんなものが必要ですか?

最初はTシャツと半パンツ、運動靴で参加できます。(体操服でもOK)
本格的に練習を始める際には、ヘッドキャップ(ラグビー用)・ショルダーパッド・スパイク(ラグビー用もしくはサッカー用)・マウスピース(スポーツショップでも購入できます)・Tシャツ・ラグビーパンツ・インナースパッツ・ソックスが必要です。

Q.合宿や遠征はありますか?

高校では、例年夏休みに長野県菅平で1週間の合宿をします。 また、毎年慶應義塾高等学校との定期戦を行っています。(隔年1泊2日の遠征) (中学ラグビー部は、泊りがけの合宿や泊りがけの遠征はありません)

Q.クラブの費用はどれくらいかかりますか?

中学の部費は、年額3,000円(2013年度)。
その他、父母の会会費、チームウエア類購入費が必要です。
高校の部費は、選手→年額18,000円、マネージャー→年額4,000円(2013年度)。
その他、合宿、遠征費用(隔年)、父母の会会費、健康管理費(プロテイン等)、チームウエア類購入費が必要となりますが、OB会からの援助もあります。
(2013年度資料より)

Q.当番など、保護者がしなければならない事はありますか?

身体作りには日々の食生活が影響しますので、ご家庭での健康管理にご留意いただきたいと思います。(年に一度、部員と保護者を対象にした栄養セミナーを開催し、食生活に関しての講義を受ける機会を設けております。)
当番ですることは特にありませんし、強要することはありません。できる範囲で無理のないように関わっていただければ結構です。

Q.保護者は練習や試合の見学が出来ますか?

いつでもお越し下さって、クラブの様子をご覧下さい。
保護者が見に来ることに反発する部員がいない風土がラグビー部には根付いていますので、特に試合は多数の保護者が応援に来られます。
ルールが解らなくても十分楽しめます!